漠然とした意識が存在する
2016年 02月 02日
昨日に続いてこんな事を書くと
あらーそにょさんって病気をしてからちょっと危ない?とか思われてしまいそうですが
大丈夫♪ もともと私は危ない人です~笑。ヘンなのは昔から~。
ちょっと不思議なことがあったのですよ。
娘の職場の先輩女性。
『あなた以前に右足をケガしたことある?』
『右側の歯に虫歯があるでしょ?』
この程度のことなんですが 大当たりで
なんとなく<見える> らしいのです。
娘はこのテのことが大好きなので
『じゃ私は?何か見える?見える?』 と聞いて見ると
── ワンコが見える。 と言われたそうです。
娘の犬好きは有名なので そりゃ誰でもわかることと
皆で笑ったそうですが そのあとでテーブルを指して
『こんな色のワンコ』 ─── まさしくシンちゃん色。
『命日が過ぎたばかりじゃない?』 とも。
シンちゃんの命日は6月。違うよ~ん。と言った後で気がつくと
シンちゃんの前に飼っていたワンコの命日が過ぎたばかりでした。
娘が他にもっと何か感じるか聞いて見ると
白くて耳がピンと立った仔犬を感じると。
??? 何でしょう?
その仔犬はウチのワンコをお兄ちゃんのように思っていて
そのコをウチのワンコが心配していると言うのです。
そんなワンコのお友達いませんでしたし
まったく思い当たりません。
でも<お兄ちゃん> という言葉に娘はびっくり。
その人にオスとかメスとか 名前を話した事はなかったから。
小さくてピョンピョン跳ねるようなコ。
白いけど黒い模様がある。ピンとたった印象的な耳。
娘と考えていて 突然思い出しました!
パピヨンのパピちゃん!!
仔犬ではなく小型犬~~。
道路を隔てて 斜め向かいの家に飼われているパピヨン。
そこの家の方とは挨拶程度のお付き合いなので
シンちゃんとパピちゃんを遊ばせた事はありません。
シンちゃんはよく門扉のところで道路に向かって座っていて
パピちゃんはそれこそピョンピョン庭を走り回って
お庭のフェンスの一番端に両足をかけてこちらを見ていました。
退屈なお留守番の間
二匹はお互いの姿と臭いを確認しあっていたのでしょうね。
─── 最近姿が見えないけどお兄ちゃんどこにいるの?と
パピちゃんが不審に思っているのだろうなぁ というシンちゃんの意識が
その人には感じられるのでしょう。
娘はその先輩に 『他には?シンちゃんは私を恨んでないの?』 と聞いたそうです。
(なんでそんな事を聞くかなぁ~また泣いてしまうわ)
全然そんなことないよ という返事でした。
ワンコは哲学しない。
シンちゃんはワンコとして生まれてワンコとしてこの世を去った。
その無垢な潔さに私たちは愛情を注いでしまう。
ああ でもシンちゃんのそういう漠然とした意識は確かに存在したんだなぁと。
あの頭をナデナデした温かい感触を思い出しながら
こちらを見上げるあの瞳に たしかに感情と言う意識があったのだと
一緒に暮らしていた頃は普通に思っていたことが 今はとても愛しい。
漠然としたシンちゃんの意識がまだ漂っているというなら
きっと私たちは優しさに包まれている。
シンちゃんと過ごした年月に心から感謝を言おう。
あらーそにょさんって病気をしてからちょっと危ない?とか思われてしまいそうですが
大丈夫♪ もともと私は危ない人です~笑。ヘンなのは昔から~。
ちょっと不思議なことがあったのですよ。
娘の職場の先輩女性。
『あなた以前に右足をケガしたことある?』
『右側の歯に虫歯があるでしょ?』
この程度のことなんですが 大当たりで
なんとなく<見える> らしいのです。
娘はこのテのことが大好きなので
『じゃ私は?何か見える?見える?』 と聞いて見ると
── ワンコが見える。 と言われたそうです。
娘の犬好きは有名なので そりゃ誰でもわかることと
皆で笑ったそうですが そのあとでテーブルを指して
『こんな色のワンコ』 ─── まさしくシンちゃん色。
『命日が過ぎたばかりじゃない?』 とも。
シンちゃんの命日は6月。違うよ~ん。と言った後で気がつくと
シンちゃんの前に飼っていたワンコの命日が過ぎたばかりでした。
娘が他にもっと何か感じるか聞いて見ると
白くて耳がピンと立った仔犬を感じると。
??? 何でしょう?
その仔犬はウチのワンコをお兄ちゃんのように思っていて
そのコをウチのワンコが心配していると言うのです。
そんなワンコのお友達いませんでしたし
まったく思い当たりません。
でも<お兄ちゃん> という言葉に娘はびっくり。
その人にオスとかメスとか 名前を話した事はなかったから。
小さくてピョンピョン跳ねるようなコ。
白いけど黒い模様がある。ピンとたった印象的な耳。
娘と考えていて 突然思い出しました!
パピヨンのパピちゃん!!
仔犬ではなく小型犬~~。
道路を隔てて 斜め向かいの家に飼われているパピヨン。
そこの家の方とは挨拶程度のお付き合いなので
シンちゃんとパピちゃんを遊ばせた事はありません。
シンちゃんはよく門扉のところで道路に向かって座っていて
パピちゃんはそれこそピョンピョン庭を走り回って
お庭のフェンスの一番端に両足をかけてこちらを見ていました。
退屈なお留守番の間
二匹はお互いの姿と臭いを確認しあっていたのでしょうね。
─── 最近姿が見えないけどお兄ちゃんどこにいるの?と
パピちゃんが不審に思っているのだろうなぁ というシンちゃんの意識が
その人には感じられるのでしょう。
娘はその先輩に 『他には?シンちゃんは私を恨んでないの?』 と聞いたそうです。
(なんでそんな事を聞くかなぁ~また泣いてしまうわ)
全然そんなことないよ という返事でした。
ワンコは哲学しない。
シンちゃんはワンコとして生まれてワンコとしてこの世を去った。
その無垢な潔さに私たちは愛情を注いでしまう。
ああ でもシンちゃんのそういう漠然とした意識は確かに存在したんだなぁと。
あの頭をナデナデした温かい感触を思い出しながら
こちらを見上げるあの瞳に たしかに感情と言う意識があったのだと
一緒に暮らしていた頃は普通に思っていたことが 今はとても愛しい。
漠然としたシンちゃんの意識がまだ漂っているというなら
きっと私たちは優しさに包まれている。
シンちゃんと過ごした年月に心から感謝を言おう。
by sogno_sonyo
| 2016-02-02 11:20
| わんすけ