フィレンツェ7~オリヴィエート
2013年 10月 22日
おはよう!麗しの花の都さま。お天気はいまひとつですが。
ミケランジェロ広場からの眺望。ちょっとだけ早起きをして出発しました。
今日は専用車で少々遠くの街まで足を伸ばします。
フィレンツェの街から車で3時間ほど。
丘の上の要塞都市オリヴィエート。
ラテン語で”古い町” を意味するオリヴィエート。
この街の起源は紀元前まで遡るそうです。
このドゥオーモは1200年代末のもの。
神様に少しでも近づこうと空へ空へと伸びている尖塔。
ドゥオーモの側面は黒と白のマーブル。
荘厳な大聖堂のすぐ横で 地元の市場がのんびり開催されていました。
これが小規模なくせに すっごく大充実の催しで
蜂蜜やチーズやジャムの試食販売やら 蜜蝋製品やら パスタやら
地元の特産物やら とても楽しいものでした。
こんな大きなモツァレラチーズ(銀だこくらいです!) 一人1個ずつのお味見♪
申し訳ないので 友人が4粒 テイクアウトしましたが150円位です!
あ~日本へ持って帰りたかった~ 絶品でしたよこれ。 あまりの美味しさに
先ほどありがたく見学した大聖堂のことがブっとんでしまいましたよ。
昔のままの姿をとどめているオリヴィエートの街。
曲がりくねった細い道や古いアーチを生かした町並みに
お土産屋さんが軒を連ね・・とても素敵な散歩道。
オリーブの木で作ったカッティングボードと小物入れを買いました。
古い教会の周りは12~13世紀の建築物が多く残っていて
凝灰岩や玄武岩でできた低い不規則な形をした家並みが続きます。
本日のランチのお店。
今回のガイドさんはこのお店を使うと決めているらしいの。
とても美味しくて安かったので文句は言いませんけど。
ウンブリア州の白の辛口。
これ1本で13ユーロ (わぁ昨日のランチのグラスワインより安い!)。
安いし美味しいしで あっという間に1本空いてしまい 追加したかったのですが
時間に限りがありますので・・我慢我慢。
お料理もとても美味しかったのですよ。
☆黒トリュフのパスタ・・目の前でトリュフをふんだんにおろしてくれます。
このパスタはウンブリケッリといって ここウンブリア州名物の手打ちパスタです。
もちもちとしてウドンみたいな感じです。
☆イノシシのミートソース・・クセも匂いもなく美味しくいただきました。
☆野菜のソテー・・なんといってもオリーブ油がいいですね。ワインが進みます。
☆牛肉のソテー・・どんなのが現れるかと警戒しましたが
普通に美味しいものでした~。やはりオリーブ油がモノを言うのですね。
街外れの酒屋さんで白ワインを1本買い求めました。
オリヴィエートの白ワイン もっといろいろ試してみたかったけど
あまりにたくさんあって 目が利きません。
もともとワインに関しても ド素人の私ですから。
さて この後は ”死にゆく街” と呼ばれるチヴィタへ向かいます。
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by sogno_sonyo
| 2013-10-22 18:35
| おでかけ