噂の彼女とパワーランチ!
2011年 04月 20日
パワーランチって普通はお昼ご飯を食べながら
親睦をはかりつつ会議や打ち合わせをするという
ビジネスの世界で良く使われる言葉ですが
今回はそのまんま直訳的に
楽しくパワーをいただいたランチってことで・・・
会場は銀座KAZAN
さぁ いきますよ~!
アミューズⅠ
時間と場所だけ決めて お会いするのは初めてだけど
とってもよーく知っている方。
冷たいコンソメジュレのカクテル
クリーミイなヴィシソワーズソースの下には
甲殻類のコンソメゼリー。時々ぷちぷちするのはイクラ?
ソースとゼリー別々にいただいても
ぐちゃっとマゼマゼしても美味しい一品。
これじゃあワイン飲まなきゃねー。
するっと胃の中に入ってしまって この先が待ち遠しい味。
これから始まる彼女との時間も同じ。
初めて会ったのに なめらかジュレのように
いつのまにかおしゃべりが弾んでますよ。
アミューズⅡ
彼女は生ガキに詳しい。(たぶん他のものにも詳しいのだろうけど)
果たしてこのお店のカキは彼女のお口に合うでしょうか。
あ・・端整な眉が真ん中に寄ったような・・・?
うんうん・・なんとかOKのようです。
タスマニア産 オイスター “キャッツアイ”
数年前 このお店のコレで 食わず嫌い王の私が
初めて生ガキを克服しました。
『安全・自信』 という言葉と雰囲気に後押しされたのでしょうね。
オードブル
4種すべてそれぞれの味でも どれを食べても美味しいの。
彼女との会話も とりとめなくあちこちの方向に飛びますが
ずっとずっとお会いしたかった方 何を話しても楽しいの。
メインディッシュ
ここはシーフードと野菜しか扱わないレストランです。
ここからがメインディッシュになるのでしょうか。
ワインも二杯目。お話は果てしなく広がります。
柔らかツブ貝のアーモンドソテー
エリンギみたいな歯ごたえのツブ貝 と思ったらエリンギ。
エリンギかと思えばこれがツブ貝。それくらい柔らかなクセのない仕立て。
アーモンドがアクセントになって親しみやすいお味です。
ツブ貝がこんなに美味しく食べられるなんて。アツアツでした。
銀座Kazanが自信を持ってプロデュースする
ニューカレドニア産の “天使の海老”のフライ。
うーん 前に食べたときもそう思ったのですけど 普通かなぁ・・・。
でも今にして思えば まったく臭みがなかった?
このお店は店内の空気にもこだわっているというし
出されたお水も臭気がなく何気なくゴクゴクたくさん飲んでしまいました。
この天使の海老フライも あたりまえに美味しい~という感じ。
生ウニと帆立貝の ミルフィーユ
ホタテはレアに香ばしく焼き付けてあります。
主張してないウニと一体化してパリパリのパイの上に。
私達はかなりの量を食べています。
彼女は朝ご飯に 新幹線の中で
めはり寿司を3つ食べたそうです~。
私はめはり寿司というものを知らなかったのですが
眼を見張るほど 大きな口を開けなければならないほどの大きさだそうです。
『それにビールもね』 と彼女は言った様な気がしますが
たぶん空耳だったのでしょうね。
そんな頼もしいほどの食欲の彼女・・・ずるいもんですよ。
細身のアルマーニの上衣をピシッと着こなして
どこにめはり寿司3個が入っているのでしょうか。
それにBALLYのエナメルブーツで隠していたのは
細くて形の良いバレリーナのようなおみ足。
ヒールなしのブーツでもとっても美しいシルエットでした。
そして ここでパスタ登場。 さすがにお腹いっぱい。
ワインも程よくひろがって・・・おっと ボロを出しそうだわ。
いえいえ最初からもうボロも何もぶっちゃけでしたけど。
デザート
別腹メニューで完全復活。
お腹いっぱいでも残せないもんですねぇ。
甘過ぎなくて ちょうど良い締めくくりです。
こんなデザートならいくらでも食べられそうですが
スプーンを置いて 彼女との時間が終わりに近づいているのを感じます。
あ~ 食べ終わっちゃった。。。
楽しい時間はあっという間ですね。
とっても魅力的な奥様 Kimanbaさんとのひとときでした。
物憂げにテーブルに置かれた彼女の手。
(・・・・彼女は“物憂げ”とは対極にあるような方ですが!)
彼女のブログでは この爪が楽しく盛り上がってました~。
サボり癖のある私。
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by sogno_sonyo
| 2011-04-20 22:47
| お外で美味しいもの