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揚雲雀なのりいで蝸牛枝に這う
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カテゴリ:和に遊ぶ( 13 )
 
瑞雲
2017年 01月 16日


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年を追うごとに 季節の流れの中の日本の文化のありようが愛しく感じられてなりません。
お正月というのは特にその思いが強く感じられるものですね。
まだまだ知らないことの多い私です。知る度にまた嬉しくも
若い頃に学ばなかったことに反省し後悔もありますが
この年齢だからこそ心に染み渡るように温かく受け取れるのだと思っています。






1月8日(日)

今年もまたお茶の先生がお福分けのお茶会を開催して下さいました。





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在釜(ざいふ) と読むのですね 最近知りました。
茶会を催していますというお知らせです。
便利な駅近でありながら豊かな緑に囲まれたマンションの一室に
凛としたお茶室があるのです。


一番上の縁起物の写真もこちらのお宅のものです。
本当にいつ伺ってもどの季節も素敵な設えです。

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『瑞雲生五彩ずいうんごさいをしょうず)
よい兆しの雲が五色の彩りを持って空にあるという
おめでたいお軸です。



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お弟子さん達の一番端っこに入れてもらっているウチの娘が
今回もお点前のお手伝いをしていて
その神妙な姿が可笑しくも嬉しくて
花びら餅のほんのり浮き上がった紅色が
心の中までぽうっと染めてくれたような。

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天候に恵まれた年明けの日々は
張り詰めたような冷たい空気の中に明るい陽光が満ちて
まさに良き兆しのようでした。





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by sogno_sonyo | 2017-01-16 23:25 | 和に遊ぶ | Comments(0)  
今年も 『福』 をいただいて
2016年 01月 11日

のんびりふらふらお正月を過ごしていたら あらもう鏡開き。
こちらでお正月のご挨拶もままならず。相変わらずの私です。




1月10日。
昨年に引き続き 今年も頂戴した新春の『お福』。
この記事を私の年明けのご挨拶とさせていただきますね。

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(ああ、これは決して我が家ではございません)

お茶の先生が招いてくださる『お福分け』。
昨年の様子はこちら ⇒ emoticon-0155-flower.gif





床のお軸は『松風供一啜』 (たぶん・・)
─── 松風に一啜(いってつ)を供(そな)う
 <自分だけでなく松風にもお茶を一服さしあげて共に喫する>
なんと風雅なお言葉。松風と一緒にお茶を楽しむ・・というより
私も松風の隅の隅のそのまた端っこに混ぜてもらって 
先生のお茶をいただきますよ。先生に福を分けていただこう。

今年も良いことがたくさんありますように。昨年よりももっと。



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お手製の花びら餅は今年もまろやかに美しくて美味。





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それにつけても
実の我が娘に一服もられるというおとろしさよ。

今年のお点前の当番はウチの子!でした。。。




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私と私の友人達の前でキンチョーしまくりの娘。
よくぞここまで・・と先生に深い感謝の気持ちと・・・
自宅での娘のあの惨状はナンなんだという可笑しさ。


私の新しい一年 楽しい時間が始まっています。



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by sogno_sonyo | 2016-01-11 23:12 | 和に遊ぶ | Comments(8)  
お福分け
2015年 01月 11日

季節の懐石と和の世界を見事に演出なさって
毎回私たちを豊かにもてなして下さる先生のお教室では
昨日が初釜で 今日は 『お福分け』 のお茶会。


お福分け 
1月11日(日)午後2時~5時
薄茶&お菓子
会費:無料

どなたでもご参加できます。
お好きな時間にどうぞ。


と お誘いをいただいて 『お福分け』 という
初めての席へ行ってまいりました。



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ドアにはこんなお飾りが。
同行するはずの友人が風邪で来られなくなってしまい
私一人でおずおずとやって来たのですが
この可愛いお飾りを見たら 先生のいつもの笑顔を感じられて
やっぱり来て良かったとほっこり嬉しくなりました。




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ご近所の方や生徒さんやそのご家族も次々にみえられて
楽しく談笑なさる様子が 新しい年への寿ぎのようで
この場にいることに幸せを感じます。



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茶室の奥へずんずんずんと進んで 二席だけあるテーブルへ。
ずうずうしいかと思いましたが 私が私であるためには正座は無理。
先生手作りの花びら餅を心から味わう事ができます。
昨年よりふんわりいきましたと先生。
花びら餅をこんなに美味しいと思ったのは初めてです。

お初茶を二服もいただいて満ち足りた気持ちで
お茶碗を拝見したり 掛け軸のお話を伺いました。

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<福寿天然>
七福神の一人 福禄寿のお目出度いお軸。
幸福と財産と長寿の神様です。この神様は巻物を持っていて 
そこには人々の寿命が書いてあるとされているそうです。

『でも実は何も書いてないと思います』 と先生はきっぱり。
たいしたことは書いてないはずだと言い切る先生は流石です。
果敢な運命の開拓者。私の心の師匠です。
 

もっともっとお話を聞いていたい気持ちでしたが
お待ちになっている次の方々がいらっしゃるので席を立ちました。


ありがとうございました。
確かに 『福』 をいただきました。










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by sogno_sonyo | 2015-01-11 22:01 | 和に遊ぶ | Comments(2)  
11月の節の会
2014年 11月 29日

11月の乾いた風が 木の実を落とし 地面を這い
落ち葉を舞い上がらせ 集めて飛ばしてまた集めて。


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小さなお池にも吹き寄せ模様。
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この季節一番気持ちの良い日の空色のクロスに
いつもながら感動的なおもてなしのテーブル。
これは長年学んで培われたものなのかしら。
それともご自身の感性そのものなのかしら。



季節を味わう 『節ノ会』 に久しぶりの参加。



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11月。 茶の湯の世界では炉開き。
茶壺の封印を切り 新茶を初めて使う口切の月。
それはお正月と同じなのだそうです。



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向こう付け・汁・ご飯
ああ久しぶりで嬉しくてすっかり忘れていた。。
お酒が出る前に 向こう付けに手を出していたわ。。。。。
なんとまぁ。。


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お汁のお替わりはもみじ麩。





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煮物椀は帆立のしんじょう。
蓋裏の稲穂と鳴子に
晩秋の暖かな陽だまりを感じます。
のどかな鳴子の音に小雀は
しんじょうの下や蓋表に飛んで逃げていきましたよ。





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焼き物は牡蠣の柚子釜。
香ばしいお味噌に好く合いますね。





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預鉢2種と八寸。

八寸の前に 箸洗いのお吸い物がでます。
このお吸い物で箸先を洗い
お口の中をさっぱりさせます。

八寸は海のものと山のもの。
気分も新たにまたお酒をいただきます。




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湯桶と香の物。
飯碗・汁碗に湯を注ぎいただきます。

最後の主菓子は粟善哉。
このご亭主さまの粟餅は本当に美味しい。







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お食事のあとには 茶カブキの体験を。
お香の嗅覚にしろ お抹茶の味覚にしろ
私にはまったくセンスがない。
利きわけることが出来たためしがない。
この世界を楽しませていただくだけで良しとしよう。






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今回もこのお席に参加できて本当に良かった。

参加できるたびに
形にならないものが 確かに私の中に残ります。
この年齢だからこそ受動できるものがあるような。
美味しいものをたくさんお腹に入れたように
心の中にもたくさんのものが入ってきたような感じ。









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丁度よく柚子と田楽味噌があったので
帰り道に牡蠣だけ買って
さっそく見様見真似で作ってみましたよ。
茄子が多かったかな?
家族の評判はなかなか良かったのですが
この一品だけでかなりの労力を必要としました。

やっぱり 『節ノ会』 を主宰なさるご亭主さまはすごーい。
あれだけのお料理をあれだけの人数分作られるのだもの。

お部屋の設えとテーブルのコーディネート
お着物でにこやかに迎えてくださるのだもの。

でも一番すごいと思うのは
これだけのことをしながら
ご亭主さまがとても楽しそうだということ。
はるかな高みにおられるのに
私たちと一緒に笑ってくださること。

その器の大きさに
私たちは甘えきってしまって
楽しさがいっぱい記憶に残るのです。



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by sogno_sonyo | 2014-11-29 23:50 | 和に遊ぶ | Comments(4)  
 3月 節ノ会・桜香
2014年 04月 15日

名残惜しくも終わってしまった桜。
私の今年の桜の圧巻は・・・
やはり和の極みの席 「節ノ会」。
3月最後の日の暖かな桜満開の日でした。



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座ったテーブル席から こんなふうに見えました。

極上のお花見の始まり。
こんなに贅沢なお席 いいのかしら?
(いいの。いいの。ゆっくりお楽しみになってね)と 
桜の樹がふんわり枝を揺らして言ってくれました。

こんな勝手な思いに浸れるのは
いつもながらのご亭主さまの優しくて細やかな心遣いが
部屋中にあふれているから。





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月遅れのお雛様も飾られて 春爛漫のお膳。



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丁寧なひとつひとつのお仕事が
ご亭主さまの昨夜の睡眠時間をどれほど削ったことか。
なのに 私ったらパクパク食べてグビグビ飲んじゃって。
でも私は真性の食いしん坊なので
その味は深くふかく 記憶というより心に刻まれました。



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桜の葉で包まれた真丈と筍のお椀。
蓬麩・生麩 蒟蒻などの田楽に 揚げ物。
そして桜鯛のご飯には 桜大根と共に八朔が。


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ふっくら浅く炊いた餡と苺の下に桜の花の寒天。
花びら餅のようなお菓子もほんのりピンク色。
アクセントに見事な絞りの椿の花びらも。



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そして最後は 組香で楽しませていただきました。

本日は 「桜香」。  


~桜ちる 木の下風は寒からで 空にしられぬ 雪ぞ降りける~
紀貫之

桜が散る木の下を吹いてゆく風は寒くはなくて
天の知らぬ雪が降っている

・・・天の知らぬ雪・・散る桜のこと

ということで 桜 雪 風  三つの香りがお題に。

今日のメンバーといえば 初めて参加のウチの娘を入れて5人。
多分私が一番の経験者。回数だけはね。
毎度毎度おなじみの撃沈そにょ。
何回も体験させていただいているのに
当たったためしがありません。



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大正解だったのは なんとウチの娘!
ビギナーズラックね。(私は第1回目もだめだったけど)
花粉症で鼻が詰まっているくせに。それがかえって良かったのでしょ。
そんなやりとりをしながら 心もお腹もゆったりと
香 満ちました。




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今回も優雅に楽しく遊ばせていただきました。

高邁な茶人であるご亭主さまに
モノを知らない私がミーハー気分でお願いして
お稽古でもなく 席を設えていただくのですが
時々心苦しく思うこともあります。

心優しきご亭主さまは
茶の湯の世界は崇高であるけれど 大きく扉を開いていて
なにびとも拒みはしないと思わせてくださいます。

お調子者の私は この文化を垣間見た気になって
本来なら食べて終わりとなるところを
気持ちまで満たされて
とても良きものを吸収したと心から思うのです。



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by sogno_sonyo | 2014-04-15 23:55 | 和に遊ぶ | Comments(2)  
和に遊ぶ ⑦ ~ 花寄せ
2013年 07月 07日

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6月の ”節ノ会” は 花寄せ。






先生がエスニックなランチをご馳走して下さいましたよ。


炊飯器で作った(!)という梅ジュースが食欲を倍増~。
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先生は ”和” だけの人じゃなくて
こんなふうに何でも出来る方なんですね。

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いつもいただく懐石のテーブルとは全く違うイメージです。

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さて・・花寄せ屏風には さまざまな花入れが
私達を待っております。



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しぐれ傘・・せみ篭・・鮎篭・・加茂川篭・・椰子の実・・背負い篭・・
花入れにはそれぞれの名前があります。


順番に好きな花入れに好きな花を。


そう言われましても・・ね・・そう簡単には・・ 


うつむいて咲いている花は下から見上げるように・・
開いて咲いている花は上から見るように・・・




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皆で順番に花を投入。



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私は せみ篭。 (セミは大嫌いだけど)
逃げの一手の瞬間芸。
つつましく咲いている花をあるがままに
そのまま挿してよしといたしました・・・。




緊張しましたがとても楽しかった花寄せ。

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終わった後は ミントティーでティータイム。

お手製の空豆のアイスクリームも。
初めて食べました~お豆のアイスも美味しいものですね。


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空豆を裏ごしするのがとても大変だったとか。

いつも私達に想像を絶するような手間ひまをかけて
お料理を出してくださるご亭主さま。

そのお気持ちのありように 
今まで知らなかった世界・・茶の湯の精神を感じます。
たとえば 「一期一会」 という言葉には
真剣勝負のようなものを感じていた私ですが
今では それだけでなく 
とても愛にあふれた言葉だと思うのです。


つつましやかに咲く茶花を飾るとき
器を選び 場所を選び  理由を選び・・
その命をいただいて その花の一番美しい形を。

茶の湯は総合芸術だといいますが
一つの空間を作り上げるという労力は
苦労だけではなく 楽しみであるとわかりました。


茶道の奥深~~い世界は宇宙的な規模だと思うのですが
その宇宙は この空豆のアイスクリームの中にもある。
・・・ というのが 食いしん坊・そにょの見解であります。







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玄関には虫篭。本日の花入れのように空っぽで私達を迎えてくれたのですね。
逃げてしまった蜻蛉が上に乗ってます。









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by sogno_sonyo | 2013-07-07 23:34 | 和に遊ぶ | Comments(2)  
和に遊ぶ ⑥ ~ 菖蒲香
2013年 07月 04日


5月の”節ノ会” 端午の節句 
季節を味覚で楽しんだ後は 菖蒲香の体験を。


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ご亭主様はとっても美しい女性なの~。私が男だったら”ほれてまうやろー” って感じ。


この夏の組香は 源頼政が鳥羽院のとある女房に
心を寄せてしまったという話に因んでいます。

昨年のNHKの大河ドラマで言いますと
三上博史が鳥羽院役でしたね。
宇梶剛士が頼政で。



鳥羽院は
菖蒲という女官に一目ぼれしてしまった頼政に
手柄をたてたご褒美として その女官を下さるというのですが
同じようないでたちの沢山の女房の中から
どれが菖蒲さんなのか当ててみなさい と命じます。

三上博史の鳥羽院なら こんな場面も想像しやすいわ 笑




頼政は悩んだ挙句こんな歌を詠みます。


証歌) 

五月雨に沢辺のまこも水こえて
いづれあやめと引きぞわずらふ


五月雨が降り続いて沢辺の水かさが増したため
マコモも水中に隠れてどれが菖蒲かわからず
引き抜くのをためらっています




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先生は私達がとっつきやすいようにと 微笑みながら
『ようするに アヤメさんを探せ! ですよ』 と。

試香として 一番初めにアヤメさんの香りを聞きます。
上品な甘い香りです。どこか懐かしいような・・・。
(ちなみに後からお答えを聞いたら本日のアヤメさんは伽羅でした)


本香に入り4つの香りを聞きます。

その4つの中のどれかが アヤメさんです。
アヤメさんはどれだ?


今回私達に出してくださった香木は


                                ①伽羅(キャラ)
                                ②真南蛮(マナバン)
                                ③真那伽(マナカ)
                                ④寸聞多羅(スモタラ)
                                          の順でした!


アヤメさん= 伽羅 でしたので 答えは 『一』 です。

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はい。恒例の年中行事 そにょさん撃沈。

なんで毎回ハズレなんでしょ~。

思うにいつも激辛料理とかアルコール過摂取で
五感がマヒしているんじゃなかろうか。




でもそんな私の五感でさえも
のびのびとゆっくり開放されて解放されて
頭のてっぺんから足の指先まで
すっきりと爽やかに感じられるのが嬉しいことです。

今回も楽しい時間をありがとうございました。



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美しい先生のお顔がお盆にうっすら写ってます~ 笑









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by sogno_sonyo | 2013-07-04 00:20 | 和に遊ぶ | Comments(2)  
和に遊ぶ ⑥ ~ 端午の節句
2013年 07月 04日

”節ノ会” 五月。  端午の節句と菖蒲香。


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玄関の香飾り。
それとはわからないくらいの奥ゆかしい香りの袋が隠れています。
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毎回ここはお部屋に入る前の小さな予告編です。
本日は芍薬と藤でした。




          覚書・・・この香飾りは薬玉を意識されてのことだそうです
               端午の節句から重陽の節句まで飾る薬玉。
               重陽の節句から端午の節句まで飾る茱袋。
               「薬玉」と「茱袋」。 いろいろ調べて興味を持ってしまいました。
               もう少し掘り下げて学んでみたい気持ちです。
               私らしい形で飾ってみたい。
               フフフ。なんだか素敵な宿題ができましたよ~。





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5月は毒月。 え? 端午の節句ってそういうことだったの?

暑さが増してきて 身体に負担がかかるし
梅雨に入って 食べ物が痛みやすくもなるし
昔は病気になって死者さえ出るという要注意の時期です。

菖蒲は邪気払いのアイテムだったのですね。




今回は 茶懐石の頂き方を学びます。


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蘭茶。 美しいだけでなく 蘭には解毒作用もあるそうです。
強壮・食欲増進作用も。
毒月と呼ばれるこの季節になんとも優雅な毒除けです。




向付け・汁・ご飯

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左手で飯椀の蓋を 右手で汁椀の蓋を同時に取って 合わせて右上へ。
右手で上から箸をとり 左手で飯椀を持ち上げ
椀を持った左手の指先で箸の端を挟んで支え 
右手を箸の下に回して正しい位置に持つ。 
 ・・・ え・・っと。なんとかOK。 ・・かな???


炊きたてご飯の一文字盛り。 (・・少なっ)
お味噌汁は 基本的に冬は白で夏は赤味噌。

さて ご飯を一口 お汁を一口。 
向付けは まだ マテ です。



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お酒が出されてから向付けをいただきます。




椀盛り
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青豆の真蒸と菖蒲の麩。

この盛り付けスタイルは 八橋と聞いたような。
うーん ググってもヒットしませんでした。
調べてもわからないことたくさんありますね。




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ご飯とお汁はお代わりします。
ご飯は飯器を亭主さまから受け取って
自分でよそい 次の方へまわします。

同じように 以下の 焼き物・預け鉢・進肴・八寸 も
自分でとって 次の方へおくっていきます。







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この席は 私を含めて初心者もいますし 正客も設定しませんでしたし 
なんといっても楽なテーブルでいただいていますので
かなりゆるめの初級者コースであると思うのですが
なかなか緊張いたしますですよ。

隣の席の友人は 自分の分を取り分けて椀の蓋に乗せるところを
緊張のあまり もう何がなんだか混乱してしまったようで
鰤や蛸をご飯の上に まさかののっけ盛り。
海鮮丼じゃないのだからね 笑




箸洗い 八寸の前にでます。
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まぁ ようするに 箸洗いですっきりしたあと八寸で
また気分も新たに本腰で一献というところでしょうか。
相当の量になるそうなので省略ですが
皆で杯をまわして ”千鳥の杯” と呼ぶそうです。




湯桶(ゆとう)&香の物
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最後にお茶漬け感覚でさらりと。
飯椀と汁椀 両方にお湯を。

なんて美味しいお茶漬けあられ♪ ・・・ と
これまた美味しいお漬物とで ぽりぽりサラサラいただいてましたけど
このあられは あられではなく
亭主様が炊いたご飯の釜のおこげをこそいで
また乾煎りして刻んだものだとうかがい
最後の最後まで心のこもったお膳を楽しみました。

お湯は最後まで飲みきり お椀の中はきれいになるのですねー。







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お箸の位置に注目!

食べ終わったら 箸をいっせいに膳に落とし
その音が亭主さまへの”終わりました”の合図になるそうです。
やってみましたが慎ましやかな音でしかありません。





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茶懐石が終わって ほっと一息。
いつになく落ち着く味わいの柏餅でありましたよ~。


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この後 お香をまた体験させていただきます。
端午の節句なので 菖蒲香。


長くなってしまったので ・・・  次回へ。





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by sogno_sonyo | 2013-07-04 00:19 | 和に遊ぶ | Comments(0)  
和に遊ぶ ⑤ ~ 上巳の節句と茶歌舞伎
2013年 04月 10日


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私にとっては この上ないほど優雅なランチタイム  「節ノ会」
今回で5回目の参加となりました。
今月は旧暦の3月ということで 上巳の節句。

それでなくても毎回素敵なのに 今回はお雛祭りですから
もう伺う前からワクワク・・桜も咲いて気分も上昇
やっぱりなにかと旧暦の方がしっくりきていいですねぇ。




玄関を入ったところから続く廊下の壁に掛けられた扇飾り。
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桜と・・橘・・かしら?
毎回 ここにはお部屋に入る前の予告編のような飾りがなされていて
今日はこんなお席ですよ・・というようなメッセージを感じて
ますます楽しい気持ちになります。





お部屋の中に入るとぱっと目を惹くのは・・
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扇の中の可愛いお雛様と・・・

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雅なお雛様・・・。





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本日のお軸は 先日の紅茶教室でも教えていただいた「喫茶去」
優しい安堵の禅語。
お食事の後に 楽しいお茶の体験をさせていただく事になっています。





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お雛様と同じお花がテーブルにも。 土筆もあしらわれて。



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百合根の花びらが散る春の膳。
ソラマメのスープから始まって どれもこれも
想像を超える丁寧なお仕事のお料理は
食べるのが惜しいと思いつつ お箸を休める事はできません。




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桜のお酒も廻されてきました。 
も~ わが身の上をしばし忘れて高貴に酌み交わしましょうぞ~。



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菱餅を模した温かい椀物は ほんの少し潮のかおり。

亭主さまの故郷では 旧暦の3月3日には男女とも
山や海へ遊びに出ていく地域もあるそうです。
旧暦ならもうかなり暖かくなっていますし
もしかしたら一日遊んで穢れを払うという意味合いもあるのかもしれませんね。





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かわいい手毬寿司。もうかなりお腹いっぱいで残そうかなと思ったけど。

生もの以外なら夫さまに持って帰ろうかなとも思ったけど
ヘタに刺激したら可哀想ですしね。

ここで学んだことを 夫好みにアレンジして夕飯に反映させるほうがいいわ。
そのためにも私たくさん学びたいと思ってる~ 笑。
でも忘れちゃったらごめんなさいねー^^;




信玄弁当が登場~。
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3段になっていて ご飯・お惣菜・香の物 そして蓋はお椀になるのです。



さて?


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中は充実のデザートでした~。



甘物になったところで・・亭主さまがお茶の支度に入ってらっしゃいます。
でも今日はね ただただお茶をグビグビ飲んでるわけにはいかないの。



茶歌舞伎(闘茶)を体験させていただきます。

紅茶教室でも体験させていただきましたが
3種のお茶を利きわけるのです。






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まず二種のお茶を味わい 
一つは「上林」もう一つを「竹田」と便宜上呼びその味を覚えておきます。

さてここからが本番。 もう一種別のお茶(客と呼びます)を加えて
あらたに3服いただきます。順番はもう違います。
どれが「上林」でどれが「竹田」だったか。もしくは初めて飲む「客」だったか。




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あらかじめこのように記入した紙を 3枚にもぎって



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1番目が上林だと思ったら 「一」 の折り箱に <上林 そにょ> を入れ・・・
2番目が竹田だと思ったら 「二」 の折り箱に <竹田 そにょ> を入れます。
「三」 の折り箱には残った <客 そにょ> を入れるしかありませんが
3番目を飲んでみて あっ違うわ~ さっきのが <客> だった~! と思いなおしても
騒いではいけません。
 



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美しい春の器で美味しいお茶を5服いただいて

・・・ 結果は。 はい 毎度の そにょさん撃沈。

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前回の梅花香のときも全問正解した方が またもや大正解で
この成績表をお持ち帰り~ いいないいな味のワカルひと。
実はこの方 紅茶教室の先生。 流石。



楽しい楽しいひとときでした。
次回は 端午の節句。 今から楽しみです。













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by sogno_sonyo | 2013-04-10 18:23 | 和に遊ぶ | Comments(4)  
和に遊ぶ ④ ~ 人日の節句と梅花香
2013年 02月 05日


4回目の参加となった 『節ノ会』 睦月。
日はとうに過ぎておりますが 人日の節句にも因んだお席でした。


いつもながら何を拝見しても完璧に素敵。和の正統を守りながらとってもキュート。

来年のお正月には ほんの少しでもこちらのエッセンスをパクらせていただこうかと
玄関にお邪魔したところからあつかましくも撮影させていただきます。



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手作りの花もち飾り。 この小枝は雲龍柳。 こんなふうに使えるのですねぇ。



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まずは掛け軸を拝見して本日のお席のテーマを感じ取ります・・・ と。
お正月ですからね 大きな鯛を釣り上げてメデタイメデタイ。 




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小梅と結び昆布を入れた大福茶。 今年も健康で過ごせますように。




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アンティークな椀蓋。 オシボリを乗せてありました。
これもまたお正月らしい絵面です。こんな使い方非常に参考になります。






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おせち料理はもう飽きましたでしょうとおっしゃる亭主さま。
いえいえとんでもございません。丁寧な仕事のお料理のひとつひとつが
じんわり染みてとってもハッピー。


お食事中にも実に色々な事を教えていただきます。
ほかの場所でも戸惑う事のないように 地域や流派によってお作法も変わるのでしょうが
コアなお話をうかがっておけばなんとかなるでしょうという気持ちになります。





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羽子板の型の八つ頭。 いいわね。いつかこの型抜き手に入れましょうかね。
なんか来年のお正月ムラムラとやる気が起こってきてしまったわ。
羽子板のおイモひとつにとても嬉しくなってしまう私です。
見ているだけでもきれいなのにとても美味しいからなのですね。




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花びら餅を模したお雑煮。
お餅の下に大根のうす切りが忍ばせてありました。
味がわたっていて美味しいだけでなくお椀にお餅がくっつくのを防いでいます。
この大根がお餅とぴったりサイズで上手に隠れていました。なぜか感動~。美しいわー。




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あわぜんざいと初春を感じる干菓子。それぞれにお正月らしいお茶碗で。
先日浅草の梅園で粟ぜんざいを食べたばかりでしたが
あちらのお店は粟を使ってないそうです。それはそれで洗練された美味しさでしたが
こちらは粟の風味がいきいきとして優しく炊いた小倉餡と絶妙のバランスでした。







そして 今回も組香の体験を。 



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証歌
 月夜にはそれとも見えず梅の花
     香りをたずねてぞ知るべかりける  


<古今和歌集 凡河内躬恒(おほしこうちのみつね)>
月夜に「梅の花を一枝下さい」と頼まれて
枝を折り手渡すときに詠み添えた歌です。


 月夜には(月の白い光に紛れて)梅の花はそれとも見分けがつきません。
 その香を探し求めて花の在り処を知ることができるのです



というわけで この日の組香は 『梅花香』 



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はじめに二つの香りがまわってきます。
1番目の香りを 仮に 『雪』 と呼び
2番目の香りを 仮に 『月』 と呼びます。
区別して覚えましたか~? うむむ・・という感じ。


さて 今度はあらたに 第3の香り 『花』 が加わります。 
3つの香炉のランダムになっているその順番を当てるのです。
これは『雪』だったか『月』だったか・・どちらでもない『花』なのか 
深く深く吸い込んで ラリってしまいそうに気持ちのよいものです。


名前と順番のお答えを書いて・・・さて 結果は?

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日頃から 香りフェチと自ら名乗る方が見事全部正解。
この記録紙はその方がいただけるのですよ。


そにょさん あえなく撃沈。 <月のひかり>と書かれています。
梅の花を見つけられなかったので ずっと月夜を彷徨っていなさいってことです。

大正解の方には <梅の香> と記録され香りが整ったことを示しています。



春の夜の闇はあやなし梅の花
  色こそ見えね香やはかくるる


春の夜の闇はわけが分からないものです。
 梅の花は確かに姿は見えないけれど、香りは隠れるものですか


梅の花を見つけられなかった私。月夜の晩にウロウロするのも素敵だわよ。
でも『雪』と呼んだ香の名は 残雪のことらしいのでまだまだ寒いのです。
風邪をひいては大変。大事なことは早く見つけるに越したことはありません。

 

今回も心から楽しい時間を過ごせました。




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by sogno_sonyo | 2013-02-05 07:19 | 和に遊ぶ | Comments(2)  

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