フィレンツェ14~ イル・ボッロ
2013年 11月 06日
さて ここまでの~んびり長々と綴ってまいりましたが
実際には あっという間に旅の最終日をむかえました。
今回の旅行に際して フィレンツェ在住のアミダさまには
逐一貴重なアドバイスを頂きましたが
実際にお会いできるのは諸事情により一日だけです。
というのも アミダ観光のモモ社長が大変厳しいお方なので。
しかし実際に現地におられる方に案内していただくというのは
実に・・実に心強い! 言葉の壁も乗り越えて~♪
ぺーぺーな旅行者がちょっと行けないようなところでも
大いばりで行っちゃうもんね。
読めないメニューだってもう怖くない~ ♪♪♪
この最強のアミダカードをいつ使おうか。きゃはん。
最終日のイル・ボッロにいたしました!
かのフェラガモが経営するアグリツーリズモで
廃村状態だったところを10年以上もかけて
中世の村の街並みを生き返らせ
優雅なレジデンスを備えたリゾート地となりました。
ホテルのロビーで待つ私達を
颯爽とお迎えに来てくださったアミダさま。
サングラスとこの季節にいち早くつけている上品な手袋。
ひと目でアミダさまだとわかりました。
エレガントでお美しくて華奢で優しく微笑む方です。
その知的な話し方も 今日一日がどんなに楽しいものになるか
容易に想像させてくれます。
(泉谷さま こんな感じでいいでしょうか?)
自力だったら相当なエネルギーを使っても
買えたかどうかわからない切符をいただいて
訳のわからん出発の仕方をする電車に乗って
いちいち停車駅を確認しなくても安心して
ゆっくりおしゃべりと車窓を楽しんで。
到着した駅からは ちょっとコワモテの運ちゃんに
にこやかに行き先を告げてタクシーに乗り込む。
そして難なくイルボッロ村に到着!
ああ神様仏様アミダさま~。
どこを見ても素敵なところ。
私達はランチを食べるだけだけど
やはりここは宿泊滞在するところね。長期で。
娘もあちこちのぞきながら
『新婚旅行に泊まりにきたいなぁ』 って。
そんな・・ずるいこと許しませんよ。そのときはこの母も一緒よ。
・・・ハネムーンの行き先よりもまずは相手を探さなきゃね。
そしてこの村のレストランでのランチタイム。
さすが お料理もスタイリッシュです。
ファブリックソファやクッションなども フェラガモ製なのかしらん?
森の中へ溢れて落っこちてしまいそうなプール。
このプールも・・あの中世の家々も内側はきちんと管理されて
快適に過ごせるように作られているのでしょう。
トスカーナの古びた農村で過ごす極上のホテルライフ。
美味しいワインに囲まれてゆっくりのんびり滞在したいなぁ。
浮世離れの一週間はこうして終わりました。
フィレンツェ最後の夜は 旅の締めくくりに
フォーシーズンズホテルあたりで優雅な思い出をもう一つ
・・・と思っていましたが
親切なアミダさまが この朝 イルボッロへ行く前に
再びオニギリを持ってきて下さったのでそれを最後の晩餐としました。
たくさんの荷物が入ったスーツケースを閉じながら
ほおばった異国のお米の美味しかったこと。
アミダさま 最後の最後までありがとうございました。
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by sogno_sonyo
| 2013-11-06 09:00
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